三日坊主は継続力の起源 ~継続は力なり~

 

こんばんは、しゅうちゃんです。

 

コツコツと日頃から努力を積み重ねている人って周りにいませんか?

 

そもそもあなた自身は、継続力があるほうですか?

 

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三日坊主は継続力の起源

 

「三日坊主で何事も中途半端でやめてしまう。。。」

 

って方いませんか?

 

例えば、せっかく買った小説を結局途中で読むのをやめてしまった。

 

というのは僕の実例です。

 

こういったことのある人は、本当に継続力の欠片もない人でしょうか。

 

 今日はこのテーマで話していきます。

 

 

僕の三日坊主の正体

 

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三日坊主とは・・・あきっぽくて、長続きがしないこと。そういう人。

 

 まあこんな感じで言われるとネガティブに捉えてしまいますよね。

 

しかし三日坊主であろうと始めただけでも、その行動力は賞賛すべきだと思います。

 

 僕の場合、高校生まで何事にもある程度、器用貧乏なところがあり、ある程度までこなせてしまうがゆえに、一つの物事に熱が入らない性格でした。

 

そこである日、新たな自分を見つけました。

 

それは大学生になったときに購入した、ある1冊の小説。

 

当時の僕は小説を学校の授業以外で読んだことがなかったので興味本位で買いました。

 

 ところが、読み始めて2日間で諦めてしまいました。なんと三日坊主ではなく二日坊主!

 

それから2ヶ月くらいたった時、ホコリにまみれてもう二度と押入れから出てこないと思っていたその本をもう一度読み始めようと手に取りました。

 

なんとそれからは一度もやめることなく最後まで読み切りました。

 

三日坊主はある意味、物事のはじまり(プロローグ)だと思います。

 

少しやめたところで、また再開し、やめてはまた再開する、ある一種のルーティンです。

 

この三日坊主の特徴は、再開後の期間が伸びるというところが興味深いですね。

 

3日でやめる→再開→1ヶ月でやめる→再開→3ヶ月でやめる→再開→達成

 

これが三日坊主の正体です。決して悪くないですよね?

 

それでは本当に継続できない人はどのように行動すればよいのでしょうか。

 

 

目標から逆算

 

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1つ1つステップアップという事は耳にタコができるほど聞かされました。

 

でもその後はどこにたどり着くんだろうと考えると。。。

 

答えが見つかりません。

 

その時はシンプル!目標(ゴール)からの逆算です。

 

例えば

・9月のTOEICでリスニングの点を上げたい!→ 毎朝30分YouTubeでリスニングトレーニング。

・夏までに引き締まった身体を作りたい!→ 毎日10分筋トレ。

・ブログを100記事書いてみたい!→ 毎晩1記事ずつ更新する!(僕只今継続中)

 

といった感じで逆算してみます。

 

そうするとやるべきことが見えてくるのでシンプルに考えやすいと思います。

 

 

継続できない自分に嫌気がさした時の良薬

 

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その時は思いっきり開き直りましょう!

 

人間誰しも持っている武器は ”開き直る” ことです。

 

継続できない → 継続しない、そもそも自分に合わない

 

自分に合わないというのは、やってみないとわからないですよね!

 

そもそも自分には無理と諦めるよりはマシなことです。

 

行動するってとても勇気がいる事なので、それがないとそもそも三日坊主なんて存在しませんね!

 

 

今日から始めてみましょう!

 

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 今現在の僕はブログを100記事書くことが目標です。

 

過去に半年ほど前にブログを書くと決めましたが、明確な目標がなかったため、3記事でストップしてしまいました。

 

しかし今またスタートしています。

 

1日遅れれば達成も1日遅れます。

 

自分の目標に1日でも早く達成できるように、今日から始めてみましょう!

 

それではまた次回!

 

しゅうちゃん

 

 

 

留学に期間は関係ない!?留学で効果が倍増する方法

 

こんにちは、しゅうちゃんです。

 

「留学って長くいけば、その言語に精通できるようになって戻ってくるよ」

「お前も大学で英語学ばんと、1年留学したらOKちゃうんか?」

 

と小さい頃から散々聞かされてきたこのセリフを解説してみます。

 

 

留学で効果が倍増する方法

 

留学で1年、2年行って帰ってきた方を見ると本当に羨ましく感じます。

 

なぜなら僕自身そんなに海外に長く滞在したことがないからです。

 

しかし元々コミュニケーションをとることがすごく好きで、そのおかげですごく短期ですが2ヶ月のアメリカ留学で、めちゃくちゃに効果を感じることができました。

 

それでは果たして、超短期!アメリカでの2ヶ月の生活とは。。。。

 

 

渡航前の徹底的な準備

 

僕の他の記事でも紹介した通り、単語よりも実用的な例文を徹底的にやりこみました。

 

例えば、

 

「Let me get the door for you!」(ドアを開けてあげましょう!)

 

これが最初に覚えた例文です。

 

アメリカはレディースファーストの世界だと聞いたので、これがあればいいだろうと勉強しました。(笑)

 

一見使う場面が少ないと思いきや、これを流暢に話せるようになると、外国人としての立場を利用して、普段留学生が使用しない短文を使用すると、現地の方の僕たちに対する好感度が上がります。

 

なので、短文や生活に必要な短文はやりこみましたね。

 

 

受動的から能動的な自分にChange!

 

日本教育は基本的に先生が教鞭をとって、生徒がそれを聞いてノートをとる。

 

たまに発表。

 

と言った、まさに受動的授業形態、先生主体授業ですよね。

 

これはなかなか危険です。僕自身日本の教育から、大学で外国人講師の授業を受けましたが、基本的にその先生が黒板の前に立つのは1/4の時間くらいで、そのほかはディスカッションタイムです。

 

まさに生徒主体の授業です。

 

正直、僕自身大学まで自分の考えが全くなかったので、すごくその授業形態が刺激的でした。

 

そのおかげか、アメリカでの2ヶ月間は、最初から発表にも抵抗はなく、有意義に過ごせたと思います。

 

他の日本人同志は、少々最初は抵抗があったようにも見えましたが、それもクラスメイトと交流が深まれば、次第にその壁がなくなってました。

 

ですので、海外で受動的に行動するなら、むしろ観光で十分だと思います。

 

学習目的なら、常に自分から!周囲は誰も助けてくれない!くらいの気持ちで行くと、効果はてきめんです!

 

 

シャイな自分とは夕陽の海で、Say goodbye!

 

「日本人ってシャイだよな!」

 

とよく聞きますが、それは比較的陽気な外国人の方の偏見です。

 

確かに比率で言うとシャイな日本人が多いかもしれませんが、日本の居酒屋を見ての通りお酒の席で、よく言う外国人的なノリをしている日本人は多いです。

 

ただ問題なのは、日本が島国であるがため、外国人の流入が少なく、外国人を一目見ると珍しい雰囲気を醸し出してしまう特性があるようです。

 

僕は母親が中国出身な為、基本どこでも母親と話すときは中国語(普通話)で話しますが、店に入ると隣にいた陽気な高校生や大学生の方がいきなり黙ってしまう、といった場面がよくあります。

 

なので、現地の交流の場があれば是非赴いて、積極的に自分から入ることをお勧めします。

 

僕もよく現地のプログラムがあれば、たくさん参加したおかげで、最初の1ヶ月目で、話す能力がかなり伸びたことを覚えています。

 

「ここは日本じゃないから、一度もう一人の自分を解放してみよう」

 

と考えるのもありです!

 

 

短期だから、むしろいい

 

最後にこれは、長期留学に行けなかった僕だからこそ言えるかもしれません。

 

長期は確かに現地との深い交流を持つことができ、短期よりも圧倒的に経験値があるかもしれません。

 

しかし短期はモチベーションという面では、長期よりも勝っていると思います。

 

なぜなら不完全燃焼で帰国し、また行きたい熱が常時沸点であるからです。

 

その為、僕と一緒に短期プログラムに参加した6人中3人は、その後長期留学とワーキングホリデーに行ってしまいました。

 

う、羨ましい。。。

 

以上が僕の感じた留学と期間の関係性です。

 

最後に余談ですが、僕は中国に行ったことが4.5回程度でいずれも1週間程度です。

 

しかし中国語に問題はありません。読み書きもできます。

 

もちろん母親が近くにいて、会話も基本的に中国語でしたが、それだけが理由ではありません。

 

次回はその少々変わったストーリーをお届けします。

 

それでは皆さん良い日を~

 

しゅうちゃん

 

 

 

 

 

 

 

中国語のおすすめ神教材・参考書 ~入門から上級まで対応~

 

一気に暑くなってきましたね。しゅうちゃんです。

 

この記事では中国語についてのおすすめの教材を皆さんに共有できたらと思います。

 

よくこんなことを聞きます。

 

「参考書買おうと思ってんけど、どれ買ったらええんかほんま分からん。。。」

 

確かに!と思って先日書店に向かってきましたが、確かに中国語コーナーにたくさん教材がありすぎて、どれが正解か本当にわかりませんでした。

 

しかし吟味すること1時間。。。

 

ついに神のような教材を見つけてしまいました。

 

 

中国語のおすすめ教材・参考書 

~入門から上級まで対応~

 

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本記事では外国語の醍醐味である、コミュニケーション能力【話す・聞く】を一番伸ばしていきたいと思われる方がご覧いただいているかとは思います。

 

それに付随し、語学の資格を取る手助けになると思いますので、資格勉強中の方も是非ご覧ください。

 

 

 

さて、おすすめの教材は下記の教材です。

 

 

 ① 初心者はここより基礎を固めるべし

 

 

 本気で学ぶ中国語(CD BOOK)

 

 

  ② 中堅者はここで腕を磨き、上級への切符を獲得せよ

 

 

 本気で学ぶ中級中国語 CD BOOK

 

 

③ これでマスターへの挑戦権獲得

 

 

 MP3音声付き 本気で学ぶ上級中国語

 

 先に一気に紹介させて頂きました。

 

先に言っておきますが、この3冊さえあれば正直中国語会話教室へ必要はないと思います。(あとで反転します)

 

なぜならこの3冊で会話やメッセージで必要な要素が全てマスターできるからです。

 

それに日本語の中にも漢字は存在しますので、中国語はすごく学習しやすい語学です。

 

変わるのは簡体字という中国(香港・マカオ・台湾を除く)で使用されている文字が存在するからです。

 

例)車→车 図書館→图书馆 開放→开放

 

と、まあ簡略化された感じに見えますね。

 

そこで、この本をマスターすれば本当に中国語会話スクールに行く必要がないのか。というと

 

答え:状況によると思います。

 

漢字や文法、加えてリスニングはこの本で問題ないと思います。

 

リスニングを極めたいのなら、この教材を踏み台にYouTubeで中国語のドラマでより実践的な会話に触れるのもいいと思います。

 

これで【リスニング・リーディング・ライティング】はできたとしても話す【スピーキング】が仲間外れになってしまいます。

 

ここで活躍するのが、『中国語会話教室』です。

 

正直、文法や単語等は独学で十分事足ります。

 

しかし会話においては相手があって初めて成り立つものです。

 

したがって、中国語を話せる友人や知り合いがいなければ、ぜひ中国語会話教室へ通うこともお勧めします。

 

今の時代はオンラインなので下記にこれもまたオススメの中国語教室を貼っておきますので、是非体験でご自身に合うかどうかお試しください。

 

↓↓是非お試しください↓↓

 

 

今時無料レッスンを受けないのは本当の意味で無駄にしています。

 

種類は違いますが、僕は過去にテニススクールを3教室、無料体験して比較し決めたことがあります。

 

その点では今現在の一般的な教室や組織は消費者寄りになってます。

 

 

「思い立ったが吉日」

 

1日遅く始めると、成果も1日遅れます。

 

是非このチャンスを早めにつかみ取ってください!

 

それではまた!

 

しゅうちゃん

 

 

 

 

 

 

語学を使う意義 その3 ~まさに効果絶大!効果が出始める時期とその手順~

皆さんこんにちは!しゅうちゃんです。

 

語学版三本立てはこの記事が最後になります。

 

まだ前の2本をお読みでない人は、よかったら下記より読んでみてください(^^♪

 

語学を使う意義 その1 ~IQとの矛盾編~

語学を使う意義 その2 ~必ず乗り切れる!伸び悩みの対策手順~

※この記事はあくまで僕の体験に基づいて書きました。

 

最後のこの記事では、具体的にどのようにして学習していけばよいのか、ということについて話してみたいと思います。

 

 

語学を使う意義 その3 ~まさに効果絶大!効果が出始める時期とその手順~

 

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語学は泥臭く愚直に続けている人を裏切りません。

 

もちろん個人差はありますが、効果はじわじわ現れ、ある一定に達するとグンと伸びていきます。

 

僕の学習オススメ手順を追って


説明していきます。

 

  • 単語より短い例文
  • リスニング→リーディング→リスニング
  • 3ヶ月間計画の意味

 

幾度となく挫折と失敗を繰り返してきた僕が気づいたことを皆さんに共有します。

 

 

単語より短い例文

 

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よく周囲よりよりこんな言葉を聞きます。

 

「英語勉強しとるけど単語が覚えられん!単語帳やりこまなアカンわ!」

 

確かに単語帳は大切です。普段使用する単語は中高生で学んだ単語が大半です。

 

あの時何気なく学習してましたが、覚えていてよかったと心から思います。

 

しかし、話す点において全体的に後進国の日本にとっては、もっとインプットよりアウトプット。

 

いわゆる、単語単体で意味を理解せずに例文で理解することにすごく意味があると思います。

 

順序で言うと、【例文→単語→文法】がベストです。

 

なぜかと言うと、この記事は基本的には【話す】に重点を定めてます。

 

話すためには単語ではなく例文で慣れる必要があり、単語は所々で理解できないときに調べればいいと思います。

 

最初はほとんど手を止めてしまって、そもそもリーディングにならないかもしれませんが、実用的なものばかりなので、そのうちスラスラ読めるようになります。

 

 

リスニング → リーディング → リスニング

 

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僕の場合は中学校から英語を学び始めました。

 

中学校で学んだ順番としては、教科書と単語の発音 → 永遠文法学習・・・

 

このルーティンでした。

 

善し悪しは正直わかりませんが、その時に起こった現象があります。

 

短文よりも長文のほうが理解が容易

 

 

下記例をご覧ください。

 

A : Did you have a math test today?

B : Yeah, it was a piece of cake.

 

Japan's economic has been declining for the last 5 years as China and India increasingly are seen as Asia's economic superpowers.

 

簡単すぎましたか? ①よりも②のほうがいろいろな単語の出現でヒントが多いと思います。

 

しかし3年前の僕は②で文法的に訳していて、むしろ①は理解不能でした。

 

長くなりましたが、実用的なのは圧倒的に①の方です。

 

正直な話、語学の醍醐味は ”話す・聞く” コミュニケーション能力です。

 

ところが 語学を使う意義 その1 ~IQとの矛盾編~ でもお話したように、我々の母語は小さい時に父母より授かった贈り物です。

 

しかしある程度成長した段階から、リスニング感覚的学習で語学習得を試みると、限界が見えてきます。

 

そこで、オススメがタイトル通り

 

”リスニング → リーディング → リスニング” 方式です。

 

これは本当に効果ありです。

 

基本的に会話の教材を選び、必ず文章を見ながら聞いて、知らない単語・文法を学び、最後に意味を理解したうえで、最後のリスニングでとどめ。

 

と言った内容です。何度も繰り返しでかなり効果があります。

 

余裕が出てきたらシャドーイング(音声のすぐ後に音読)ができたら最高です!

 

この方法は、道端でいきなり外国人に声をかけられたときなど、とっさの時に頭に思い浮かぶ大切なツールになります。

 

是非実践してみてください。

 

 

3ヶ月間計画の意味

 

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この期間は僕の中では、下積みの3か月と認識しています。

 

と言いますと、何事も3か月で何かが見え始めると思っています。

 

少なくとも、語学学習におけるリスニングは、始めて3か月ごろより、いきなり聞き取れるようになったりすることも珍しくありません。

 

さっきの【リスニング → リーディング → リスニング】で3か月たてば、ある程度流暢になっていると思います。

 

恐らく1か月目が一番辛い時期だと思います。挫折する波で一番高いのが、最初の1か月目だとよく聞きます。

 

でもよく考えてみると3か月なんて長い目で見ると全然大したことないです。100日にも満たないです。

 

ですので是非諦めずにトライしてみてください!実ります。

 

 

最後に

 

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この3本だての記事では語学会話学習を主なテーマとして書いてきました。

 

語学の種類は特にありません。どの語学にでも活用できます。

 

「会話学習なのに会話の記述が一切ないよ」

 

と思われる方いらっしゃるかもしれませんが、、、確かにそうですね。

 

そこで以前も貼りましたが ↓↓ にオススメのオンライン学習のURLを貼ります。

 

 自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!

 

 正直今はスマホの時代です。スマホで学べるし、一度トライする価値はあります。

 

国語学習者の方は スマホではありませんが

↓↓ で可能です。

 

 

 無料期間がありますので、是非気軽に試してみると良いと思います。

 

それではまた~

 

しゅうちゃん

 

 

語学を使う意義 その2 ~必ず乗り切れる!伸び悩みの対策手順~

こんばんは! しゅうちゃんです。

 

 前回の【その1】で話した、語学学習において

 

【語学力=頭がいい、勉強ができる】

 

の道理は通じないことが証明できましたね。あくまで慣れていくということです。

 

しかし、頭の柔らかい赤ちゃんだったら慣れるというよりも、溶け込むように覚える感覚的学習ですが、

 

ある程度成長した段階だと少々論理的学習も必要となってきます。

 

そうすることで必ずぶち当たる壁があります。その名も。。。

 

 

語学を使う意義 その2 ~必ず乗り切れる!伸び悩みの対策手順~

 

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伸び悩みで挫折する方ってすごく多いですよね。

 

しかもこの伸び悩みは何度も来ます。

 

具体的に伸び悩みの時期は、

 

「言いたいことが思うように言えない」

「あれ?これってどういう意味やったっけ?」

 

とアホになったように陥ってしまいます。

 

しかしそれは違います。むしろいい方向に向かっている好機なのです!

 

そこで諦めないために僕が心がけている『2つの心がけ+1つの発見』を紹介します。

 

  • ポジティブシンキング
  • 絶対に諦めない
  • 壁の軽薄化

 

それでは参りましょう!

 

 

ポジティブシンキング

 

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挫折は本当に心が折れます。そしてやる気を失います。

 

言語の壁も同じく、本当にわからないところから始まり

 

1つ1つ覚えて、また1つ覚える反復学習が最重要です。

 

そこで伸び悩みの壁に頭をぶつけると、一気に学習意欲を失って明日から諦める方が続出する事でしょう。

 

しかしご安心を!この記事を読んでいるあなたは、その伸び悩みの正体を知ったので、次からはこの悩みを一掃できます!

 

この伸び悩みは、”頭の中に新たな思考回路が登場した為、一旦それに馴染めるよう道路工事をしている”、ということです。

 

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そしてある一定の時間が経つと元に戻るどころか、伸び率が急上昇します。

 

「あ!せや!私/俺は今頭の中工事中やったわ。」

 

と開き直りましょう!これは本当に効果あります。

 

それではその間どないしましょうか。

 

 

2つ目の

絶対に諦めない 

 

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この一言に尽きます。

 

なんか精神論みたいですけど、これが効果絶大です。

 

分からなくても、一時的に少し落ち込んでいても、いつもの学習は怠らないで、その1でもお伝えした通り、1日5分でも積み重ねが必要です。

 

「少々物足りないかな?」

 

でも全然アリ!素晴らしいです!次のスタートで必ずいい助走で、最初から全力ダッシュができます。

 

生い茂っている草むらの中を何度も歩いて行かないと、草むらは生い茂ったままで、はげません。

 

そして何より、言語学習の肝は習慣化です。

 

必ず結果にコミットしますので、諦めずに、万が一折れそうになった場合は、本記事1つ目の

 

「あ!せや!私/俺は今頭の中工事中やったわ。」

 

で開き直ってください。

 

 

壁の軽薄化

 

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ここまで来たらもう大丈夫!

 

この何度も襲ってくる強敵も、何度も破っているうちに、次第にあまり出現しなくなります。

 

それに加え、壊

 


れやすい脆い壁に姿を変えます。

 

その意味は、あなたの思考回路は、今現在学習している言語を網羅しつつあるという信号だと考えます。

 

”Perfect” は存在しませんが、”Better” にすることはできます。

”Practice makes perfect"  "習うより慣れよ"

 

これは本当にいい言葉ですね!まさにすべての事柄において当てはまりますね。

 

 

まとめ

 

その1・・・言語におけるIQとは関係なし

その2・・・学習過程における悩みの克服法

 

以上のように話してきました。

 

泥臭くコツコツ積み上げることは、いかなる物事においても大切ですが

 

そこで挫折との戦いは辛いですよね。。。

 

僕も実際英語学習の過程で、挫折を何度もしまして、長い時には半年も触れませんでした。

 

ぶっちゃけ、挫折はしてもかまわないと思います。そこから戻ってこれるかどうかがカギですよね。

 

ある程度感覚が残ってますので、とっかかりは早いですが、やはり挫折せずコツコツ積み上げられている方のほうが、鋭い矛と丈夫な盾に仕上がってること間違いなしですよね。

 

しかしこの記事では、挫折を誘導する原因を可視化しましたので、挫折したときは是非本記事で再確認してください。

 

そして諦めないでこれからもよりBetterな状態へもっていきましょう!

 

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次回クライマックス! それではまた!

 

しゅうちゃん

語学を使う意義 その1 ~IQとの矛盾編~

どーも、しゅうちゃんです!

 

大学3年生ぐらいから言われ始めた、「しゅうちゃんって語学堪能だからいいよね」このフレーズ。

 

この記事を読んでいる皆さんの中でも、同じようなことが言われたことがある方いらっしゃるかと思います。

 

実際のところ、僕は日本語以外にも中国語と英語が話せて、2つとも問題なく日常からビジネスまでこなせると思います。

※後ほどストーリーがあります。

 

中には【語学力=頭がいい、勉強ができる】と思い込んでいる方も多いようです。

 

語学は本当にIQと関係があるのでしょうか。僕自身の体験と感じたことでお話していきます。

 

名付けて。。。 

語学を使う意義 その1 ~IQとの矛盾編~

 

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【語学力=頭がいい、勉強ができる】

この関係性が崩れる理由は以下の通り

 

1. 母語の存在
2. ヨーロッパ諸国の言語
3. 中国における”普通話”の存在

 

 

 

順を追って説明します。

 

 

 1. 母語の存在

 

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「皆さんなぜ日本語が話せますか?」

と、こんな質問をされると、この質問者はアホやと思いますよね?

 

しかし、考えてみると以下の順番で日本語を覚えましたよね?

 

生誕 → 父母の会話 → 幼稚園(or 保育所) → 小学校 → 中学校・・・・ 

 

 当たり前すぎて呆れますね、、、失礼しました。

 

 ところが昔より、自然と聞こえる声に反応して、真似して、学校に入るとちゃんと”国語”という科目を学習して字を覚えて今日に至るわけです。(おかげで日本の識字率は100%です!)

 

ここで質問!皆さん僕がここまで話して、皆さんが本当に語学を学ぶ、それはすなはち

【語学力=頭がいい、勉強ができる】でしょうか。

 

 

中途半端ですが、、、

2. ヨーロッパ諸国の言語

 

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僕のヨーロッパ諸国(デンマークスウェーデン、イタリアなどなど)に住んでいる友人はこう言います。

 

「僕/私は自分の国の言語とは別に3か国別の言語を話せるよ!」

 

なぜそんな話せるんだい・・・? 化け物でっか・・・?

なんか自分が恥ずかしいわい。

 

結論:そんなん思わんでええです。

 

なぜなら、ヨーロッパって、あの地域にすごく小さな国がたくさん密集していて、特にEU(欧州連合)発足後、国境をより簡単に越えることができるため、もちろん隣国との交流の機会は多いですよね!

 

デンマークの友人は、デンマーク語をはじめ、ドイツ語・フランス語・英語・日本語の5か国語マルチリンガル

 

と思いきや、実際話せるのは内3か国語だそうです。でもその他は理解可能レベルだそうです。十分ですよね!

 

聞くところによると、小さい頃よりテレビや映画で覚え、旅行や遠出するときに使用し徐々に自分の物にしていったそうです。

 

皮肉なことに我々日本人としましては、海外旅行ヘは海を渡らないとダメで、遠出とは言えないですね。。。羨ましい限りです!

 

 

 

3. 中国における”普通話”の存在

 

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 中国語って聞くと、中国語学習者では

 

「ん?どれのこと?」

 

ってなるかもしれません。現に中国ってすごく大きな国であることは皆さんもご承知のはずです。

 

             ↓↓少々まとめてみます↓↓

 

中華人民共和国(中国)には漢民族とその他少数民族がいて、うち漢民族が約90%、少数民族が約10%と漢民族が大半を占めているんですね。

 

なかでも少数民族は、朝鮮族内モンゴル族、チベット(西藏)族、ウィグル·(新彊)族がありますよね?

 

各々には自治区という地域が設けられています。そして興味深いのが、そこで各民族の教育があるということです。

 

朝鮮族なら朝鮮語内モンゴルならモンゴル語などなど

 

「んなら漢民族はみんな同じ言語ってこと?」

 

ではありません!

 

中国は大きな国土を保有しています。当然昔は小さな無数の国が存在しており、言語も異なってました。

 

それが現在で言う、広東語・上海語・四川語、というものです。

(その他多数ありすぎて、この3つだけにしました)

 

しかし言い方が変わり、「方言」という形でしたが、この記事をご覧いただいている皆さまは、どうかこの方言を是非とも「言語」としてご理解ください!

 

なぜなら広東語と上海語は互いに通じ合わない、いわば「外国語」です。他の地域においても同様です。

 

長くなりましたが、この各々に通じない言語のギャップを埋めるため、政府が定めた1つのコミュニティツール(公用語)が、タイトル通り「普通話」です。

 

 中国では、学校に入ると普通話で授業をし、家では自分たちの言語で話します。

ということは母語は別に存在し、昨今皆さんが言う中国語は学習したものだということです。

*一部の農村地域では話せない方もいらっしゃいます。

 

ここでお伝えしたいことは、皆さんの認識している中国語は、彼らの母語とは別で学習習慣によって育成された代物だということです!

 

所謂、、、、バイリンガルです。

 

 

まとめ 

 

以上の3つですがいかがでしょうか。

 

言語は、数学や社会のような科目と違って、明日明後日で1から100になることはありません。

 

しかし人間の一番核心部分である、習慣が最も試される部分だと思います。

 

「习惯成自然」 訳:習慣が自然になる

 

とこのように、日頃15分でも30分でも、時間がない時は5分でもいいと思います。

 

決してIQの高さが物言いできる領域ではなく、やる気と根気です。

 

それに今は以前と異なり、スマホ1個で手軽に学べるのが最大の利点です。

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今の学習をやめないで!やめた人はもう一度始めてください!

3日坊主は悪いことではありません。

 

言語学習において最も重要なのは、毎日少しでもいいから続けること、です!

 

一番ダメなのは「自分には無理や。。。」って言い訳することです!必ずできます!

 

頑張りましょう!それではまた ”その2” でお会いしましょう!

 

しゅうちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校の修学旅行先はイタリア!!?  ~観光地の古都ローマ、バチカン市国編~

こんにちはー! しゅうちゃんです。

今日は高校生の時にイタリアへ修学旅行に行ったお話をします。

 

正直いつも周囲の人からは、羨ましい~~って言われるんですが、自慢話にできないくらい10年近く前のお話なので、思い出しながら書いてみます!

 

それとなんといっても我々日本人には縁がない ”スリ” についてもお話していきます。

 

 

 

目次

 

 

 

 いざ、ローマ帝国

 

超高度で翼を広げる巨大な鉄の鳥におびえること約13時間、やっと関空からの長旅を終了しました。ほんとうにエコノミーがつらく、電車とか授業で寝ることができない僕にとって地獄でした。

 

そんなことはさておき、イタリアと言えば、スペイン広場、コロッセオ、トレビの泉。どれをとっても素晴らしいの一言で、特にアジアから出たことのない僕にとっては、まさに映画の中の世界でした。

 

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コロッセオと言えば、昔人間と猛獣がここで壮絶な戦いをしていたとその時聞きましたが、その驚きよりも、その時代にもかかわらず、コロッセオの中には既に、猛獣用と人間用のエレベーターがあるという事実に驚きを隠せませんでした。

 

コロッセオ時代のローマ帝国、その頃の日本は縄文時代打製石器磨製石器で農業をする、まさに稲作民族そのものの生活を営んでいるときに、コロッセオという、現代でもその大きさに圧倒される代物が既に建造されていたと、、、いや~~~歴史の横並びは感慨深いですな~~~~

 

今のコロッセオは約半分、地下の姿を露出していてどのような構造になっているのかが覗えます。それにしてもデカい!!!デカすぎるぅ!

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 その時、聞いたところによると、ほんまはコロッセオは取り壊しの予定が、急遽なしになったそうです。だからバランスが悪い形になってるんですね。納得!

 

そして一歩足を延ばしてみると。。。




え!これが国?ひそむバチカン市国の領域

 

バチカン市国、その国の名前を聞くと、中学生の時に”世界で一番小さい国”だと習ったはずですが、まさかそんなに小さいとは、、

 

国土:0.44sqm (東京ドーム約10個分)

 

気づいたらバチカン市国の中へ、、パスポートは不要でした。

感覚的には国というか町でした!

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その中でも見どころは、”システィーナ礼拝堂”。なんというか、僕はカトリックの学校に通っていたこともあり、システィーナ礼拝堂を耳にしていましたが、目の前の光景に圧倒されました。

 

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 そこに入ると、さっきの観光気分が静寂な空気に包みこまれ、一瞬でその虜になってしまいます。

 

それも美術館で飾られてる額に収められている絵画ではなく、限られた枠を遥かに超越した傑作が目の前に、建物の彫刻を含めると360度のアートが広がっています。

 

是非日本に帰ってその光景を写真に収めて、家族・友人にこの感覚を感じてほしいと思い、カメラでキャッチしようとしたそのとき、、、、、、

 

「No! Photo!」

 

と監視員に注意喚起を受けました。すごく小さな声でも礼拝堂内では雷(いかずち)のように刺さってきました。

 

友人に写真のことを話そうとしたとき、

 

「Don't talk!」

 

またもやびっくりしてしまいました。

 

礼拝堂を後にしたときに、思い出したのは、監視員が止めるも止めないも、僕は写真を撮りませんでした。

 

その写真の枠に入るならまだしも、これは写真ではなく、実際に来てこそ価値があります。

 

旅行の価値は実際に訪れてこそですね!思い知らされました。

 

本当の”スられる”恐怖

 

 ”スり”とは僕ら日本人には無縁ですよね?正直なところ、警戒心が強い僕にとってスられたことなんて一度もないんですが、イタリアではスりかけられました。

 

 マクドナルドにかばんとか持ち物で席を確保する方!要注意です!

それはもう「どうぞ私の荷物を持って行ってください!」と言っているようなもんです!

 

そこまでは皆さん聞いたことがあるかと思いますが、その先です!

 

道を歩いていると、一部のイタリア人の物売りが話をかけてきました。オランウータンでも明らかにわかる偽物とやら(腕時計)をイタリア語で売り付けてきますが、それは序の口。。。

 

「How much is it?」

 

と1人の友人が悪ふざけで話しかけに行ったところ、試着させてもらったり英語もわからないのに話をしていたりしてました。

 

数分後のこと、その友人の後ろポッケから住人(財布)が誘拐されてたことに気づいたのは、、、そもそも、後ろポッケは危険だなあ

 

なんとも僕たちが周りで目を話していたほんの一瞬だと思います。友人曰く、話している途中に人とぶつかったそうです。おそらくグルです。

 

本来スりの認識は犯人は一人だと思い込んでいる方が多いと思いますが、うじゃうじゃいる国ではグループでの犯行が多いみたいですね。

 

中にはモデル級のブロンド姉ちゃんが男性観光客の目を引いてるときにもう一人のグルがその男性観光客のバッグをお持ち帰りするとか。ブロンドにあこがれを抱く殿方!充分にご注意を!

 

皆さん!グローバル化で国間の壁が溶けている昨今、マクドで自分の大切な相棒に席を確保してもらうのは控えましょう。

 

ラテン系から見た東洋人

 

「きみ!彫り深い顔しとるな~、ハーフですか?」

ハーフがここ最近で差別用語になっていることにもおどろき!ハーフではなくミックスが好ましいらしいです。

 

話に戻りましょう!僕はよくさっきのセリフをよく耳にします。まあもちろんウスターソースみたいな顔をしてるので勘違いされがちですが、その顔もイタリアに行くと、

 

「ニーハオ」「アンニョンハセヨ」「コンニチワ」

 

 とまあビンゴ!やはり同じなんですね!

 

しかし我々も同様に彫り深い白人の方を見かけると英語で話しかけてしまいますよね、それと一緒なんだな~

 

それ以外にも、街を歩いていると、いろいろな人から写真を撮ろうと声をかけられたり、「チャオ!」とあいさつをされたりします。

 

恐らくその時制服を着ていたこともあり、おまけに東洋人の面孔をぶらさげていたからなのか。。。!?

 

結果を言うと、イタリアでは道行く人にとって、僕たちアジアの学生(僕は既に過去です)は少々珍しい人になれます。(必要条件:制服を着る事)

 

以上が高校生の時のイタリア旅行記ですが、いかがでしたでしょうか。

一番印象に受けた内容を頭の引き出しから抽出しました。

 

ほとんどが自分の気ままに書いた内容ですが、最後まで読んで頂き感謝です。

 

また次回もお楽しみに~~!

 

しゅうちゃん