考えて考える人の特徴【行動に移しましょう】
どーも、こんにちは。しゅうちゃんです。
高校生くらいから最近26歳までによくこんな人を見てきました。
「挑戦したいんやけど今のままじゃ無理や」
「僕凡人やから無理」
「長いスパンで考えると頭痛が。。。」
1個目と3個目は分かるけど、真ん中は面白いですね。
こういった人たちと話していると次の通り3つの特徴を発見しました。
- ネガティブ思考
- 自分に自信がなさすぎる
- 1つの物事に集中継続している(現在進行形)
考えて考える人の特徴
~行動に移しましょう~
ネガティブ思考
時には誰にでも陥るネガティブ思考ですが、タイトル通りこういったタイプの人は物事を考えるとき、まず初めに自分にとって危険もしくは損をすることについて考え始めます。
いろいろな本で書いてありますが、人は得をするよりも、損をすることに注意が傾く生き物です。
ですので特にこういった人たちはその感覚が人一倍鋭く、その上本来あったネガティブ思考が重なり、結果負の連鎖に突入してしまうわけです。
例えば、会社を辞めて新たな職種に転職しようと挑戦するA氏が、自分には経験がないからと諦めて、ずるずる気づけば5.6年も同じ場所で働くとか、よく聞く例です。
今現在はインターネット社会で、情報がありふれています。学ぼうとすると、一部のことを除くと何でも学べます。しかも無料!
しかも同じ業界の会社はたくさんあります。よっぽど希望する会社に対する強いこだわりがない限り、可能性は全然あります。
気づけば3年でも、挑戦した3年とそうでないのには差は歴然です。
当たって砕けまくっても、目に見えない収穫はものすごくあります。
しかし何もしていないのは損もなければ得もしません。
そうなれば、どちらに転ぶべきか見えてくるはずです。
自分に自信がなさすぎる
「僕凡人やから無理」
って冒頭部分で見ましたよね。
これを言ったのは僕の友人で、こちらから何を言っても耳を貸さないくらいのネガティブさんです。
しかし自分の好きなことについては誰にも負けないくらいマニアックな友人です。
その友人とYouTubeである動画を見ました。
その内容が下記のとおりです。
中国の大企業のアリババ(阿里巴巴)の創始者ジャック・マー(马云)は、今でこそ偉大な歴史的成功者ですが、過去は優秀と言うにはほど遠い人物だと、本人が取材等で発言していました。
ここで言いたいのは、「行動しない天才」と「行動する凡人」ということです。
僕自身行動が本当に遅いほうでしたが、意識的に自分のお尻を叩いて、思い切って行動すると、本当に世界が変わりました。
それに先のことを考えて行動するより、今の情報社会、ある程度正解が見えています。
大切なのはその溢れた情報で有益もしくは無益の分別です。
「思い立ったが吉日」
それを信じて「明日」からではなく「今」から行動を開始することが良いと思います。
例)ググりまくる、予定をたてる etc....
話がすこしそれてしまいましたが、それからその友人は以前立てていた目標に向かって少しずつ行動するようになりました。
1つの物事に集中継続している(現在進行形)
ネガティブで仕方のない、熟考型なこのようなタイプの人でも、1つ見習うべき点があります。
実は1つの物事に集中継続していることです。(現在進行形)
例えば、SNS毎日たくさん更新、習い事を長年継続、絵を趣味で書き続けているなどなど。
これは本人には気づいていないケースが多いです。
という事は逆を取れば、新たに物事を始めてみて、本人の中でヒットすると、プロフェッショナルになる可能性があると考えることができます。
継続はどのような物事でも、一番シンプルで、一番厳しく、一番効果的な方法だと思います。
ほとんどのことは、個人差があるにしても、継続する努力に勝るものはないと思います。
大切な一歩を踏めるか踏めないかです。
まとめ
と言いつつもやっぱり何事も始める前には、なかなか難しいですよね。
なかなか成果が出にくかったりとか。
僕も割と焦って結果を求めがちな部分があったりしました。
しかしそういっても結果にコミットするまでに時間はかかります。
それは過去に書いた語学学習で3か月の話をしましたので、お時間あれば是非読んでみてください。
語学を使う意義 その3 ~まさに効果絶大!効果が出始める時期とその手順~ - しゅうちゃんsブログ
ですので、焦らなくてもいいと思います。
毎日少しずつの努力と成果でいい意味で一喜一憂することが大事です。
行動しないと何も変わりません。
大小問わず失敗から何かは学べますが、何もしなければ何も学べませんし成長もありません。
是非トライしてみましょう!
それではまた~!
しゅうちゃん